では、新しく追加される前に取得した免許はどうなるのか疑問ですよね。これについては、以前までと同じように車に乗ることができるというのが結論になります。例えば2tトラックであれば特別なものでなければ、それまでの普通免許を持っているならば運転が可能です。

追加前に普通免許を取得した方は免許証を見てみてください。免許証の車種が書かれた欄に中型の表記がされていると思います。中型自動車の免許が追加される前の普通免許で運転できる車種の範囲と同じだということになりますが、これは準中型自動車の免許が追加されても変わることはないので安心してください。

対して、追加後の普通免許にはどのような表記がされるのか。上述の通り免許の欄に準中型の表記があるはずです。これは新しい準中型自動車の枠組みのものが運転可能であるという印であるわけです。なお、追加後の中型免許を持っている場合は、準中型免許よりも難しい免許なので、以前と同様、運転できる車種の違いが出ると言うことはありません。

ちなみに、中型、大型免許を取得するためには普通免許等と異なり、普通免許、もしくは大型特殊免許を取得してから、中型は2年、大型は3年の受験制限があります。加えて年齢も中型は20歳以上、大型は21歳以上とされていますが、上記の免許歴が必要とされるのであまり関係ないかもしれませんね。

また、中型、準中型の枠組みだけでなく大型自動車についても、自動車事故の増加という同様の理由によって追加されたことがあるので、これからも自動車事故が多い車種については免許が細分化される可能性もあります。