教習所でも難関の一つとなる駐車ですが、まずは自宅の車庫入れから練習してみることです。ハンドルを切り始めるポイントや、視界やミラーに映る壁やポールなど、具体的なものを目印にして感覚を覚えていくのがよいかもしれません。

駐車には、前から入れる方法と、バックで入れる方法がありますが、駐車中の車があまりないと思って前から入れてしまうと、出るときには駐車場が埋まっていることもあり、出づらくなってしまいます。一方、バック駐車の場合は、駐車スペースが狭い場所でも停められ、出るときもラクなので、バックで駐車することに慣れるほうがよさそうです。

場所によっては、縦列駐車をしなければならない場合もあります。こんなときは、できるだけ停めやすいスペースを見つけることです。前後に十分な空きがあることを確認し、基本的にはバックで駐車するのがよいようです。縦列駐車をするためには、自分の車の1.5倍分のスペースが必要といわれています。交通量が多い場所では、ハザードランプをつけて、停めたいスペースに一旦寄せて待機しておくことです。信号が赤になるタイミングで行うと少し余裕をもってできるかもしれません。路上駐車の場合は、後方から来る車に十分注意して、次の動作に入るたびにこまめに安全確認をすることです。

幅寄せをする場合は、ドアミラーと運転席からの確認することです。縁石に車を寄せていくときは、ミラーで距離を確認しながらハンドルを操作し、上手く寄せられたときのボンネット越しに見える位置や、ミラーでの位置を覚えておくとよいかもしれません。

駐車時には、自分の不注意でなくても、他の車にこすられたり、ぶつけられたり、傷つけられたりというようなトラブルが起こりがちです。愛車を守るためにも、キズだらけの車や、ハンドルを切ったまま停車している車など、マナーが悪そうだと感じる車の近くに駐車するのは避けたほうがよさそうです。