合宿免許とは、合宿しながら集中的に教習を受け、普通免許であれば、通常2~3週間で教習所を卒業できるというものです。合宿免許で取得できる免許の種類は、学校によって多少の違いはありますが、普通免許、自動二輪、特殊免許、二種免許などはほとんどの合宿で取得することができるようです。二輪車であれば、普通二輪で9日、普通二輪所持の大型二輪であれば6日程度で卒業することも可能なようですので、社会人でまとまった休みが取れなくても、免許の種類によっては、ゴールデンウィークや年末年始を利用して参加することも可能な場合もあります。

また、通学のように自宅近くに限定して教習所を探す必要もなく、全国どこでも好きな地域で申し込むことができます。

費用の中に宿泊費、食費、交通費なども含まれたパック料金になっていることが多く、予約が集中する春休みや夏休みは高く設定されているものの、通学短期コースと比較しても、断然安く利用できるのが最大の魅力です。

通学の場合、失敗をしたら追加料金が発生するのが一般的ですが、合宿では追加料金なしで、何度でもやり直しがきくという保証がある教習所がほとんどのようです。また、予約が空くまで待たされることなく連続で乗車できるため、早く上達できるのも魅力的で、若い人たちや運転に自信がない人にも利用者が増えているようです。

合宿では、学校のように毎日の教習カリキュラムが決まっていて、それに沿って進められるため、決められた期間内で終了することができます。とはいえ、毎日が朝から夜までスケジュールがびっしり埋まっているわけでもなく、日によっては空き時間もあるため、自由に時間を使うこともできます。合宿所も基本的には土日は休みなので、観光やショッピングを楽しむ時間もあるようです。

さらに、通学と比較して、他の教習生とコミュニケーションが取りやすく、友だちをつくりやすいというのも人気のあるところです。単に車の運転の仕方を習うためだけではなく、楽しい思い出をつくったり、観光気分にもなれるのも大きな魅力のようです。